ハムスターは回し車の上をなぜ走り続けるのか?

ハムスターが回し車の上を走り続けている
姿を見ると、

とても不思議な気持ちになりますよね?

なんでこんなに走ってるんだろ?

同じ場所ばかり走ってて
楽しいんだろうか?

一体どんなことを考えながら
走ってるんだろう?

今日はそんな疑問に答えながら
ちょっとハムスターがどんなことを
考えているのか、

科学的に考えてみたいと思います。笑

ハムスターはなぜ回し車で走るのか?

ハムスターが回し車を走る理由は
色々と言われています。

例えば、

  • 狭いケージで全力で走れるのが楽しい
  • 餌を求めるため
  • 敵から逃げるため
  • 本能であり習慣

こんなものがあります。

元々野生のハムスターの移動距離は
とても長いです。

一晩で5km以上走ることも
珍しくないのですが、

これはやはり本能として、

敵から逃げながら
エサを求めて移動していると
考えられます。

ハムスターは力が弱く
外敵からの攻撃に対して
身を守る術がありません。

生き残るために臆病になり
外敵の動きに敏感になり
戦わずに避けるという選択をして、

生き残ってきた訳です。

そう思うと回し車を走っている
ハムスターは必死なんだなぁと
こう少し胸が痛む訳です。

ハムスターはなぜ同じ場所を走り続けるのか?

しかし、ここで一つ疑問点が浮かんできます。

敵から逃げるために走っているのに
なぜ回し車を使い同じ場所を
走り続けるのか?

という疑問です。

回し車をワープ装置だとでも
思っているのか?

そもそも自分が同じ場所を走っていることに
気付いているのか?

これに関して私は、

同じ場所を走っていることに気付いていない
のではないかと考えています。

ハムスターは回し車を走っている時に
突然ふと止まり
周りをキョロキョロ見回すことがあります。

これは、

【どこまで走ってきたかを確認する行為】

と言われています。

かなりアホですね。笑

私もハムスターを飼っていて
同じような経験をしたことがあります。

この記事に書いてます。↓

ちなみにこんなことも言われています。

ハムスターは野生で暮らしている時に
自分の巣穴から餌場、トイレ、砂場まで
ある程度の距離をとります。

狭いケージの中ではその距離を取ることが
できないので、

回し車で走り野生の縄張りの距離感を
疑似体験しているのだそうです。

つまりハムスターの中では
こんな近い距離に餌場やトイレが
あるはずがないので、

回し車で走ってつじつまを合わせている
ということになりますね。

こう考えても、

ハムスターは回し車を使って
距離を移動していると思っている
のかもしれませんね。

ハムスターの知能はどれくらいなのか?

さて、ここまで考えてくると
行き着くところはここではないでしょうか?

ハムスターはアホなのか?笑

ちなみにハムスターの知能は
人間でいうと1歳くらいの知能と
言われています。

人間の1歳といえば、

  • なんでも口に入れる
  • 親を認識して寄ってくる
  • 好奇心旺盛

などなど特徴を挙げれば
キリがありませんが、

頭で考えるというより
本能的に動くことの方が
多い時期かと思います。

特に大変なのが、

【なんでも口に入れる】

ことですよね。

これは結局頭で考える前に
口に入れて確かめようという
感覚だと思うのですが、

ハムスターに当てはめて考えると

【移動しているかはさておき
 とにかく走ろう】

という感覚なのかもしれませんね。

知能が発達した人間の大人からすれば
赤ちゃんがなんでも口に入れる行為も、

ハムスターが同じ場所をグルグル
走っているのもアホな行動に見えます。

しかし人間の赤ちゃんはここから
成長しますが、

ハムスターの知能はここでストップします。

そう思うと大人の人間から見ると
ハムスターはアホであると
結論づけるしかないかもしれません。笑

ただ、見方を変えると、

ハムスターは思考をするのではなく
これまでDNAに刻まれた本能に
忠実に生きているとも言えます。

そこを知能が低い高いというのは
少しナンセンスかとも思います。

まとめ

ハムスターは回し車で同じ場所を
走り続けることで、

祖先から受け継いだ本能に
忠実に従う誇り高き戦士であることを
証明しているのでしょう。笑